病院長のあいさつ
院長  荒木 良治日本の人口は、平成22年の1億2,800万人余をピークとして、緩やかな減少に転じました。一方で65歳以上の高齢者が人口に占める割合は、年とともに大きくなり、若年者の比率が低下していくことは既にご存じのことと思います。

かつては大家族制の元、おじいちゃん・おばあちゃんを筆頭に多くの息子さん娘さんがおり、またその下に孫の世代がいて、ひとたび家族が病気になれば、みんなでこれを支えていくことが、当たり前のように行われていました。
しかしながら、核家族化が進み、少子高齢化の進んだ現在では、高齢者夫婦だけの世帯や一人暮らしの世帯が増えており、たとえ同居の家族さんがいたとしても、昼間ご主人は仕事、奥様はパート勤務、子供たちは学校へというご家庭も多く、ご自宅で病気の方を看護するということは難しくなっています。

枚岡病院は地域に密着した病院として、長年にわたり高齢で長期の入院治療が必要な方々を数多く受け入れてきました。先進医療や超急性期の医療を担う病院の重要性は言うまでもありませんが、急性期病院の後方を担い、治療に時間のかかる方やじっくりとリハビリテーションを続ける必要のある方を受け入れ、ご自宅や各種介護施設への復帰を目指すためには、当院のような存在は今後も必要であると考えています。

このため当院では全199床を一般病床98床、医療型療養病床36床、介護型療養病床65床とし、バランスのとれたケアミックス型の病院となっています。
さらに当院の特色として、人工透析ベッド12床を備えております。透析患者の数は全国で約30万人おられますが、高齢化の波はここにも押し寄せており、通院介助の必要な方、通院透析が困難な方が年々増えております。
当院では長期で入院透析が必要な方も数多く受け入れさせていただいております。

大切なご家族様の入院受け入れ先でお困りの事がございましたら、是非ご相談下さい。
病院長 荒木 良治
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